先日ブログに書きました、胎嚢確認ができなかった後の状況をメモ程度ですが、記録しました。出血等の生理的な記録も書いていますので苦手な方は飛ばしてください。また、今回は化学流産をしてしまいましたが、自分的にわかりやすいように妊娠週数でメモしています。(何となく、化学流産=生理と思っていましたが、今回診て下さった先生が、『化学流産は生理とは違う。流産は流産だ』とおっしゃっていましたので、なんと書いて良いか分からなくなり、妊娠週数でカウントしています。)
5週5日。 クリニックでの胎嚢確認日。
胎嚢確認できず。hcg 1434。
以下の3つの可能性あり。
様子を見ることに。。
- 胎嚢まだが発育してなくて見えていない状態
- もう既に流産してしまった可能性
- 異所性妊娠(子宮外妊娠)の可能性
5週6日。
強い痛みでは無いがお腹がチクチク痛い。夕方の眠気がある。匂いに敏感。オリモノあり。
6週0日。
朝一胸が張る。右の卵巣あたりが痛い。
6週1日。
右腹がしくしく痛い。軽い生理痛のような痛み。
6週2日。
36.72° 胸の張りも健在。オリモノがあり、下腹部がズシンと痛い。
6週3日。
化学流産確定。朝から大量の出血。生理二日目の出血量。
少しレバーも混じる。今朝は胸の張りを感じなかった。
昼過ぎに稽留流産の時のような強い痛みを感じた。生理痛の重たい時の感じ。
私は普段あまり生理痛がないので、もしかして子宮外妊娠?!と不安を感じ始める。
稽留流産も経験があるので、その時の痛みにも似ている気がするが、何かあったら怖いので救急病院へ行った。
hcg259。化学流産との診断だった。
子宮外妊娠ではなく、一瞬ホッとした。
ところが新たな問題発生。ちょうどエコーの内診時に赤ちゃんが出てきたらしく、それが胞状奇胎のようにも見えるため、病理検診に出すとの事。
胞状奇胎って何!?もし胞状奇胎だったとしても手術を受けるのですか?と聞いたところ、私の場合、手術にはならないらしいが心配。そうでないことを願う。
6週4日。
この日も生理二日目くらいの出血。この日の腹痛も痛かった。前日と同様に腹痛がありすぎて、あまり仕事にならなかった。
前周期も化学流産だったが、今回はおそらく前回よりも赤ちゃんの成長が少し進んでいたため、出血量と腹痛がものすごくあった。(前回は生理38日で出血、今回は43日で出血。)
6週5日。
この日もお腹痛い。生理2日から3日目くらいの出血量。だいたいこの日までが出血量が多く、腹痛もあったが、残り4日間は出血量も減り、お腹の痛みも無くなっていく。
化学流産判定から約2週間後。
病理検診の結果、問題なし。これでひと安心。
化学流産までのつわり症状はどのような経過?!
妊娠5週より前くらいから、妊娠初期の症状として、胸の張り(特に朝方)や熱っぽさ、少しだけ匂いに敏感、時々ウッっとなっていました。その症状はだいたい出血が始まると同時に薄れていきました。また基礎体温は出血期間はまだ高めでした。途中で測るのをやめてしまったのでその後は確認できていません。
今回、化学流産ということで結果は残念でしたが、どこかで子宮外妊娠ではなくてホッとしてしまう自分がいました。
手術をしなくてはならないかもしれない不安、卵管を切除するかもしれない不安、自分がその立場になったかと思うと、想像するだけで辛かったです。
実際に切除された方は本当にお辛い経験をなさってると思います。それでも妊活を頑張っている方を見ると、私も頑張ろう、できるだけ努力しようと思いました。
そして、いろんな問題が起こる中で、妊娠ってほんと奇跡なんだな、と改めて再確認しました。
また来週期、再チャレンジしようと思います。
私のこの乱雑なメモを最後までお読み頂きありがとうございます。